タンジェの港から列車に乗っても、また、車で海岸沿いをラバトに向かっても、やがて、アシラー、アラビア語ではむしろآصیلةアシーラという街に到着します。ここは、ほんとにちいさくまとまっていて、観光するにはもってこいなのですが、初めて来た旅人にダマシもあるようです。
タンジェで誘われて、アシラーで降ろされて、絨毯などの土産モノ屋に連れて行かれたり、宿やでもない民家に泊められてホテル並に料金を取られたりすることがあるようですがそれは、それで旅の一コマだと思います。なんてことはありません。
ガイド、ガイドとうるさくて、困ったという人もいますが、一人つかまえてチップをあげれば、他の人はよって来ません。ただし、「絨毯屋にはつれていくなよ」といえばいいでしょう。
アシラーの旧市街の端は大西洋に面しています。海は静かな時もあれば、荒れ狂ってる時もあります。ある日、「日本人が宿賃を払わずにとんずらした!」といってアシラーからおばさんがわざわざラバトの大使館まで訪ねてきました。そんなことあるのかと思いパスポートのコピーを見せてもらいましたが、パスポートは韓国か北朝鮮のモノでどう見ても偽造品でした。
日本からの観光客が多いので、写真を見て、日本人だと思ったんでしょうね。「おばあさん、日本人で宿賃を踏み倒すなんていう旅行者はまずいませんよ。これは、韓国や北朝鮮のモノでしかも、偽物です。」と説明しましたが、おばさんは、くやしそうでした。「だって、日本人だといったんだもの。」電話代も結構な金額になっていたそうです。。。。ひどいやつがいたもんだ。帰りの電車賃をカンパしてあげました。
タンジェで誘われて、アシラーで降ろされて、絨毯などの土産モノ屋に連れて行かれたり、宿やでもない民家に泊められてホテル並に料金を取られたりすることがあるようですがそれは、それで旅の一コマだと思います。なんてことはありません。
ガイド、ガイドとうるさくて、困ったという人もいますが、一人つかまえてチップをあげれば、他の人はよって来ません。ただし、「絨毯屋にはつれていくなよ」といえばいいでしょう。
アシラーの旧市街の端は大西洋に面しています。海は静かな時もあれば、荒れ狂ってる時もあります。ある日、「日本人が宿賃を払わずにとんずらした!」といってアシラーからおばさんがわざわざラバトの大使館まで訪ねてきました。そんなことあるのかと思いパスポートのコピーを見せてもらいましたが、パスポートは韓国か北朝鮮のモノでどう見ても偽造品でした。
日本からの観光客が多いので、写真を見て、日本人だと思ったんでしょうね。「おばあさん、日本人で宿賃を踏み倒すなんていう旅行者はまずいませんよ。これは、韓国や北朝鮮のモノでしかも、偽物です。」と説明しましたが、おばさんは、くやしそうでした。「だって、日本人だといったんだもの。」電話代も結構な金額になっていたそうです。。。。ひどいやつがいたもんだ。帰りの電車賃をカンパしてあげました。
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とても魅力的な記事でした。
ReplyDeleteまた遊びに来ます!!
うれしいコメントありがとうございました。
ReplyDeleteモロッコはフォトジェニックな国ですよね。どこをとっても絵になります。